はままつ広告景観賞は、まちなみをステキに彩る市内の看板や店舗等を、みんなでみつけて、みんなでほめて、美しいまちをつくることを目指しています。散歩やショッピングなどで見つけた、あなたのお気に入りの
「看板のある風景」を写真に撮ってご応募ください。

はままつ広告景観賞ができるまで

浜松市では、屋外広告物条例の目的である、公衆に対する危害の防止や良好な景観の形成等のために看板の許可や違反指導を行っています。しかし、「規制ばかりしないで、良い看板をほめることもしてみたら?」という市民や専門家の声を受け、平成24年度に「屋外広告物表彰制度企画検討会」を設置し、どんな看板をどのように表彰すべきかなどを検討しました。
この検討会は、趣旨に賛同してボランティアで参加してくださった、屋外広告物に関わる各分野の専門家11名(色彩、サインデザイン、看板、経済、まちづくり等)と浜松市で構成し、実際の看板をもとにした模擬審査等のワークショップを通じて、屋外広告物を評価するための指標づくり、募集方法、部門設定、審査方法、運営体制、運営資金に至るまで、一から議論しつつ表彰制度の企画を行いました。全国に、景観や屋外広告物に関する表彰制度は多々ありますが、企画段階から協働でつくりあげた例は極まれです。

はままつ広告景観賞とは

はままつ広告景観賞は、「みつけて、ほめて、美しいまちに」をコンセプトに、まちなみをステキに彩る市内の看板や店舗等を表彰する事業です。また、単に募集して表彰するだけでなく、市民投票やワークショップなどもあわせて開催し、屋外広告物や店舗等の設計・施工、デザインに携わる制作者を始め、企業、生活者、学生など、できる限り多様な方々に参加していただき、みんなで美しいまちをつくることを目指しています。

はままつ広告景観賞って、どんなイベント?

実行委員 兼 審査員は、屋外広告物にかかわる各分野の専門家8名。
どんなものをほめるの? 資金繰りは? など企画段階から運営まで、専門家と市が協議で開催しています。
「みつけて、ほめて、美しいまちに」を目指す、「はままつ広告景観賞」を写真でご紹介します。

一次審査
すべての応募作品から、二次審査に進む作品を選出。
ステキな作品に審査員一同、額を寄せ合い悩みます。

二次審査
一次審査を通過した作品について、現地審査。
店舗や施設の周囲をぐるりと歩きまわり周辺景観を含め評価します。

市民投票
一次審査を通過した作品を対象に、公式WEBサイトと市役所ロビー等で、市民投票を行います。
写真は、市役所ロビーに設置した投票コーナーです。

最終審査
審査員による二次審査の得点に市民投票結果による得点を加えた総合得点をもとに最終審査を行います。

表彰式
第一部は受賞者への賞状授与式、第二部は受賞者へのインタビューを行います。

番外編①★ワークショップ「看板まち歩き in 千歳町」(2017.2.25)

市の中心市街地にあり、歴史と伝統ある飲食街として発展してきた千歳町の歴史を学び、路地をめぐるまち歩きを行いました。お気に入りの「看板のある風景」を探し、写真を撮影、その後写真をお互いに見せ合いながら、まちなみと看板について話し合いました。昔ながらの趣のある看板から、新しくおしゃれな看板まで、たくさんのまちの魅力を見つけることができました。


番外編②★ワークショップ「TALK & TALK -まちなみをつくるデザインの話-」

まちなみをつくるデザインに関わる3人のナビゲーターからの話題提供に発想を得て、今まで気づかなかった新たな視点から看板やまちなみ、公共デザインなどについて、参加者みんなでトークするワークショップを開催しました。(浜松市鴨江アートセンターとの共催)
#1_2016.11.13「看板を観ると街がわかる」
 ナビゲーター:奈良間茂(株式会社スパジオ・シブタケ代表取締役)
#2_2016.12. 4「公共空間のグラフィックデザイン」
 ナビゲーター:日比谷憲彦(静岡文化芸術大学デザイン学部准教授)
#3_2017. 1.14「店舗の顔が街をつくる」
 ナビゲーター:中根えみ子(有限会社アラン)


番外編③★ワークショップ「天浜線で行こう!看板まち歩き in 三ヶ日」(2015.9.10)

カメラを持って三ヶ日のまちを歩き、お気に入りの看板のある風景を撮影、応募していただきました。
単に募集して表彰するだけでなく、みんなで、みつけて、ほめる機会もつくっています。


番外編④★ワークショップ「かんばんどうでしょう?~みんなで考えるかんばんカフェ~」(2016.2.26)

ワールドカフェ形式で、「ステキな看板とは?」「どのような景観が心地いいのか?」「浜松らしい風景とは?」などを話し合いました。